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…気のおもむくままに、絵と写真と雑記で綴っていきます

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映画「CHEチェ 28歳の革命」感想文

(前回のエントリの続き)

 という訳で、駅前のTOHOシネマズで観てきましたが、大手のハリウッド映画ばかり上映しているような映画館でスペイン語がばりばり聞けるとは思ってもみませんでした(2008年スペイン・フランス・アメリカ合作映画だそうです)。また、132分という長さにもかかわらずテンポが良くてダレませんでした。ただ、長いだけあって登場人物やら出来事やらの情報量が多いので、ところどころ飲み込めなかった部分もあるのですが、そこは公式サイト(→こちら)や書籍で復習したいと思います。そして、それは次に公開される「39歳 別れの手紙」の予習も兼ねますし。

 前評判だと、ベニチオ・デル・トロがゲバラに似てると言われていましたが、写真で見る限り、実物の方が目がパッチリとしていて睫毛が長いから、それ程でもないように思いました。むしろカストロの方が、人差し指をつき立ててカン高い声で矢継ぎ早にしゃべる様子が、DVDで見た「コマンダンテ」を彷彿とさせて面白かったです。映画本編中に、仲間のゲリラが電話でカストロの口真似をして笑いを取っているとおぼしき場面があったのですが、やっぱり、相変わらず、アメリカにとってカストロは「キワモノ」扱いなのだろうかと思った次第です。

 「コマンダンテ」は、アメリカでは上映禁止されたそうですが、チェ・ゲバラがこうしてアメリカで映画のヒーローたり得るのは、やっぱり若くして死んじゃったからでしょう。もし今なお生きながられていたら、あることないこと言われたり、或いは負の側面ばかりが強調されて、危険な悪役扱いされたのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。でも、映画の中で「革命には狂気が伴う」とか言ってたし(正確な文言は忘れました)、キューバ革命というのは、それはもう、とても強烈で、かつ奇跡的なことなのだろうと思いました。だって、他の中南米諸国では、多くの人々がゲバラの後に続こうとして果たせず、非業の死を遂げたのですし。私も断片的な知識しかないから、きちんとしたことが言えなくて恐縮なのですが、60年代~80年代の恐ろしい時代を経て、近年、色々な変化が起こっているようで、この先どうなるか分かりませんが、そのような変化を経て、“北のアメリカ”もまた変化していくのだろうかと、TOHOシネマズでスペイン語の映画がかかるという一件からも感じさせられました。

  1. 2009/01/22(木) 22:49:52|
  2. 映画・テレビ・芸能
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